第40回R勉強会@東京に参加してきた
遅くなったけど6/14(土)に開催された第40回R勉強会@東京に参加したのでメモしとく。
前半セッション
導入セッション
Tokyo r38 from Takashi Minoda
- 前々回と前回の導入セッションが1つになった。
Rで学ぶデータマイニングⅠ 第16章
TokyoR40 from TokorosawaYoshio
- RとJuliaについて書き方が併記されているので分かりやすい。
- Juliaを検索する際は「julialang」で検索すること
後半セッション
乱数の話
- Rのデフォルトの乱数生成器はメルセンヌ・ツイスター
- 乱数から特定の確率分布に変換するには以下の方法がある
- Rには特定の確率分布の乱数を発生させる関数が提供されているのでそちらを使いましょう
ハイブリッド型樹木法
- 決定木のリーフごとにlm()を実行するイメージ
- ロジスティック回帰はできない模様
- 層別に重回帰したいときとか便利かも
動学的パネルデータ分析
- Panel = Cross Section + Timeseries
- 前々回の状態空間モデルと同じようなもの?
- plmパッケージを使ってパネルデータを回帰するところまでは理解できた
- plmパッケージは「Rパッケージガイドブック」にも解説がある

- 作者: 岡田昌史,荒木孝治,伊藤康広,里洋平,高柳慎一,棚瀬貴紀,谷村晋,中谷朋昭,蓮見亮,林真広,樋口千洋,福島真太朗,牧山文彦,横山貴央,akira,mickey24
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 単行本
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- 操作変数の例は?
- 為替
- 価格と供給は同時決定
- 供給が増えると価格が下がる
- 価格が下がると供給を減らす
- 価格に対する操作変数として為替を使用する
- 価格と供給は同時決定
- 為替
- なぜ資本?売上高の方が有意な差があるのでは?
- 経済学に基づいているから
独立成分分析
独立成分分析とPerfume from Yurie Oka
- Perfumeのモーションキャプチャデータが公開されてる
- 独立成分分析は以下を仮定
- 独立成分分析では成分の順序は関係ない
- 主成分分析では成分の寄与率を計算して成分の数を決めるけど独立成分分析ではどうやるんだろ?
- そもそも寄与率みたいなものがあるのか?
- サンプル数より多い成分には分けられない
- 主成分分析では成分の寄与率を計算して成分の数を決めるけど独立成分分析ではどうやるんだろ?
LT
おとうさんでもできます
- KDnuggets 15th Annual Analytics, Data Mining, Data Science Software Poll: RapidMiner Continues To Leadによると Rapid MinerがRよりも使われているらしい
- でもRapid Minerって無償版だと機能制限多すぎて使えないんだよな・・・
Shinyでなんか
socceR
- 飛び込みLT
- まさかのデバッグ丸投げw
RでExperience APIをいじる
- LMSはもう前世代なんだ。。。
- Experience APIを使用するとあらゆる「学び」を記録できる
チェビシェフの不等式
チェビシェフの不等式 from hoxo_m
- @hoxo_m氏のLTが初めて時間内に終わった気がする
- チェビシェフの不等式、色んなところで使えそう
- 次回は7/12(土)で会場はドリコム!