AWSのGPUインスタンスにインストールしたmxnetをRから使用する
の続き。構築したGPUインスタンスにRをインストールしてmxnetを使用できるようにする。
R本体のインストール
UbuntuにRをインストールするための手順 | トライフィールズ
を参考にRをインストールする。
# "deb http://cran.ism.ac.jp/bin/linux/ubuntu trusty/"を末尾に追加 $ sudo vi /etc/apt/sources.list $ gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-key E084DAB9 $ gpg -a --export E084DAB9 |sudo apt-key add - $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install r-base
RStudio Serverのインストール
RStudioで作業したいのでDownload RStudio Server – RStudio
に従ってRStudio Serverをインストールする。
$ sudo apt-get install gdebi-core $ wget https://download2.rstudio.org/rstudio-server-0.99.903-amd64.deb $ sudo gdebi rstudio-server-0.99.903-amd64.deb
mxnetパッケージのインストール
Installation Guide — mxnet 0.7.0 documentation
には記載されていないが途中でimagerパッケージのインストールでエラーになるのでfftw3
をインストールしておく。
$ sudo apt-get install fftw3 fftw3-dev # 以降は前述のInstallation Guideの通り。 $ sudo Rscript -e "install.packages('devtools', repo = 'https://cran.rstudio.com')" $ cd R-package $ sudo Rscript -e "library(devtools); library(methods); options(repos=c(CRAN='https://cran.rstudio.com')); install_deps(dependencies = TRUE)" $ cd .. $ sudo make rpkg # CUDAを有効にしているので```$RHOME```にパスを通しておく $ sudo vi /usr/lib/R/etc/ldpaths export CUDA_HOME=/usr/local/cuda export LD_LIBRARY_PATH=${CUDA_HOME}/lib64:${LD_LIBRARY_PATH} $ sudo R CMD INSTALL mxnet_0.7.tar.gz
無事にインストールできたのでhttp://パブリックIP:8787にアクセスしてチュートリアルを試して見る。
できた!これでDeep Learningの学習が捗りそうなのでチュートリアルを進めていく。